2017 村上国際トライアスロン〜当日・後編〜


2017 村上国際トライアスロン〜当日・後編〜

9:20エリート男子・9:35エリート女子スタート。

 

村上国際トライアスロンの醍醐味の一つ、エリート部門。

一般はエイジの部と言われ10:00スタート。

プロや実業団の方々はエリート部門にて事前にスタートする。

※一般が混ざると邪魔になってしまう。

プロの姿を身近に見られるのは刺激になる。

特に、波が荒れてても力強く泳ぐし、

トランジション(スイムからバイクへシフトする時)の速さとかハンパない。

 

エイジの部10:00スタート!!

一周1.5キロのほぼ直線折り返しコース。

東京体育館プールは50mなので、折り返して往復100m。

この海のコースは片道750mで、折り返して往復1.5km。

村上の海は非常に綺麗だが、スイム時は綺麗さよりも波の強さを感じる。

人数の割に幅も狭いためバトルになりやすい。

だからこそ、泳ぎきると自信につながる。

 

知人友人やブログで集めた情報では、

セントレアの1.9kmと村上の1.5kmでほぼ同じくらいのタイムになる模様。

 

いつも通り、泳ぎ始めは仰向けになって空を観て、

空の青さや広さを確認し(心を落ち着かせ)てから泳ぐ。

波に揺らされバトルにもなったが、無事泳ぎきった。

 

バイクスタート!!

海岸沿いを走るバイクは本当に気持ちが良い。

青い日本海を眺め景色を堪能しながらのバイクはあっという間。

数カ所の勾配のバランスもちょうど良く、決して退屈しないコース。

沿道の応援も暖かく、ほっこりしながら走りきる。

来年はもっと準備して爆走したい。

 

ランスタート!!

ランコースは、終盤の住宅街から特に応援が盛り上がる。

思わず50人以上の沿道の方々とハイタッチ。

暑いため辛くはあるが、楽しむことができた。

 

給水所は1キロ毎に設置され、水分不足になることはなし。

ただし水のみのため、塩分やクエン酸等の諸補給は準備するのが良い。

今回用意したのは「かむかむ梅」

実際、足をつった方に分けたら喜んでくれた。

 

***

 

感動したのが、沿道の方が応援の仕方に困っている場面に遭遇したこと。

 

「がんばれー!!

あ、でももう頑張ってるよね。なんて応援したらいいのかしら…etc」

 

なんて素敵な方々なんだろう。。

ちょっと泣きそうになった。。

 

1200人の参加者に対して、800人の地元ボランティアが協力。

加えての沿道の声援。

 

ゴール後はカレーやお酒をはじめとするドリングが振る舞ってくれる。

タオルもくれるしシャワーも浴びれる。

レース開始からゴール後まで村上を五感で堪能できる。

最高な大会だった!

 

一緒に行ったメンバー、大会関係者、ボランティア、沿道の皆さま、

本当にありがとうございました!

 

レース後はチェックアウト済ながら、宿の温泉を利用させて頂きました。

おかげで癒されました。

ありがとうございました!!

 

来年も絶対行きます!!

※抽選だけど…orz


tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年、東京外国語大学外国語学部(ビルマ科)卒業後、Cisco Systemsに入社。セールスおよびビジネスディベロップメント職に従事。 退職後、2012年、アイティビジネスサロン株式会社(ITBS)起業/設立。 外資及びIT業界向け就転職支援及び採用・人材育成に関わるコンサルタント業務に従事。また文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
カテゴリー: オススメ, トライアスロン タグ: , , , , , , , , , , , , , パーマリンク