出会いの連鎖


先日、転職が決まったお客様と御祝いで会食をさせて頂きました。

至福のひととき。

その方の働く想いを共有させて頂いているからこそ、転職先は想いを実現出来る環境/企業/メンバーであると確信させて頂いてます。

だからこそ、嬉しい出来事でした。

 

 

ひとしきり食事を済ませたあと、ワイン飲みに行こうと銀座のワインバーに。

すると、同じお店を知っているではありませんか。

 

あれ?

何で知ってるんですか?

いや、実はね、、

いや、実は僕も、、!!!

 

御縁がこんな身近なところで循環しているなんて…。

何とも有り難いですね。

 

連鎖を生むために心掛けていること

 

仕事も身体も経済も、万事循環させることを常々意識させて頂いています。

 

先日、某バラエティー番組で、年収一千万以上ある人が良いとか、貯金額が一千万以上ある人が良い、、とかやってました。

番組構成上の話ではあるので細かい点は言及はしませんが、

お金がない経験をした人は、当然一定以上のお金を求めます。

お金が一定以上ある人は、+αで愛(番組の話)を求めます。

それぞれの立場で言い合いながら盛り上がってました。

お茶の間が好む構成なのだとおもいます。

 

結局、ないモノを求めるという人の本質は同じですね。

 

大事なのは求め方。

 

大事なのは求め方です。

求めてばかりの人は、手に入れた瞬間から放そうとしない。

 

ヤキモチあるある話。

優しいところが好きっていうのに、他の女性に優しくするのは駄目だと言う。

普通に接しているだけなのに。

優しいところに惹かれつつ、優しさを無くさせる発言をする。

ヤキモチは嬉しいけど、、。

 

「私の彼氏優しいでしょ?」って優しさを肯定してくれる女性の方が男は惚れるのです。

 

相手に求める分、相手に与える。

循環を意識する。

皆が嬉しくなる。

 

でも、ゆとりがないと与えにくいのも事実なんですよね。

 

エジプトあるある話。

熱くて喉が渇く。

目の前に居る人が水を欲している。

無論、水を与えます。

もっとくれと言われます。

水を与えます。

もっともっとくれと言われます。

もっと水を与えたいと思いつつ、自分の分も全て与えることには抵抗を感じます。

心が小さくてすみません(苦笑)。

 

 

ゆとりがある分は最大限与えようと思えますが、ゆとりがなければ与えられません。

水もお金も愛も同様だと思うワケです。

 

だからこそ、日頃から心掛けていることがあります。

自分の生活を最低限維持できるようになったら、余剰分は循環させようと。

 

すると、時間軸はコントロール出来ないのですが、還ってくるんですよね。

 

今回のワインバーでの御縁も同じ。

身近で小さな経済ですが、ぐるっと循環してきました。

 

 

ささやかながら嬉しい話でした。

 


tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年、東京外国語大学外国語学部(ビルマ科)卒業後、Cisco Systemsに入社。セールスおよびビジネスディベロップメント職に従事。 退職後、2012年、アイティビジネスサロン株式会社(ITBS)起業/設立。 外資及びIT業界向け就転職支援及び採用・人材育成に関わるコンサルタント業務に従事。また文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
カテゴリー: キャリア論, 社会人/転職活動 タグ: , パーマリンク