写真は金沢駅の鼓門、ドーンと構えてました。
嬉しいお客様の声をいただきました!
ヘッドハンターとしてどうかと言われそうですが…。
真剣さを常態化した結果、
実は…あまり候補者に求人案件を紹介していません。
というのも、
必然的にそうなってしまうのだ。
ご存知の通り、
通常のエージェントであれば複数の求人案件を候補者に紹介する。
中には、
「え?これだけ?」
って顔されることもある。。
だから、選択肢の数をお求めであれば大手エージェントを勧めている。
僕のスタイルは一求入魂(求=求人)なので。
最終的に選ぶのは必ず一社。
選択肢を欲する気持ちはわかります。
安心しますよね?
情報社会において、選択肢を所有すること=安心感と言える。
だからこそ、
極小の求人数しか紹介しないとムッとされることもある。
結果的に、
不安にさせてしまうからだ。
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先日お会いした荒谷卓さん。
荒谷さんの著書『戦う者たちへ』にも記載されていたが、
日本刀は、迷いがあると一刀両断出来ないと言う。
疑いや迷いがあると心が刀に反映されるからだ。
つまり、迷いが無い状態は腹を決める、覚悟がある状態なのだ。
本音を言うと、
確率論の問題で、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。
求人の数だけ日本刀を振りかざすわけで…。
たくさん提示する方が楽だ。
だからこそ、
逆説的だけど、
真剣な対応を突き詰めたら一求入魂(求=求人)になった。
候補者の方も、最後は決断を迫られる。
覚悟を示すことになる。
だからこそ、僕は先に覚悟を提示している。
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こうした経緯の中で、
先日こんな声をいただいた。
「いつも自信を持った案件を押していただき
私は安心して任せていただいてます。」
僕が犬だったら完全にうれションしてた…orz
あぶね。