やりたいこととやっていることのギャップを埋めるためには?
「今の自分に対して肯定感を得られない時どうしたら良いですか?」
仕事の相談を受ける時、掘り下げた話をしていくと良く聞かれる質問。
原因は、やりたいこととやっていることにギャップがあることがほとんど。
今やっていることが、将来のやりたいことにつながっていると良いのだが、つながっているかがわからない人が大多数。
目の前のことが大変で先が見えない場合、第三者と話をすることで先が見えることがある。
これは救いやすいパターン。
ギャップを抱える人の中で最も多いのが、やりたいことがわかっていないこと。
だから、どこに向かっていいのかがわからない。
何をやっても不安にしかならない。
周囲の人がまぶしく見えたり、隣の芝が青く見えたりする。
やたら周囲が気になると思った時は、
自身を深堀をすることで足元を照らすことから始めると良い。
最近、流行りのおっさんレンタル。
抱え込むより誰かに話す、まずは吐き出すことから始めよう。
不思議と自分の姿が浮き彫りになる。
落ち着いてきたらその道のプロ、ヘッドハンターと会話することをお勧めするが。
まずは吐き出すことから
自分を整えるために呼吸を整えるやり方もある。
例えばトライアスロンのスタート直前。
海で溺れないか、バイクでトラブらないか、ランで脚は残せるか、色々心配になる。
自分を落ち着かせるために実践している方法が深呼吸をすること。
まずは息を思いっきり吐き出す。
すると、無理なく自然と酸素を取り込むことができる。
これを3〜5回程度繰り返す。
呼吸だってそう。
まずは吐き出すことから。
掃除だってそう。
まずはいらないものを捨てることから。
いわゆるランチェスター戦略的な。
物にせよ、心にせよ、まずは吐き出すことから。
すると、吐き出し切った後の吸引力に感動するんじゃないかな。
慣れるために忍耐は必要。
しかしながら、何に慣れるのか、明確な目的意識こそ不可欠なもの。
出口のない忍耐に慣れてはダメ。
まずは吐き出すことから。
まずはおっさんレンタル、その次ヘッドハンター。
あなたの今居る道は、将来やりたい道と繋がってますか?
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【編集後記】
前職の先輩後輩と会食。
無邪気な大人ばかりで楽しい!
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