江戸千家のお茶会に初参加!
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茶道初体験!by 文明塾
先週末、
文明塾のご縁でお茶会に参加しました。
人生初のお茶会。
「道」への関心は深まる一方だが、
今まで茶道の道は全くご縁がなかった。
同期の西山さんのお誘いを機に、
今回参加する運びとなりました。
訪問先は江戸千家の邸へ。
敷居が高いイメージがあったが、
江戸千家の川上さんが茶道を身近に感じてほしいと、
カジュアルな形で接点をくれたのだ。
なんともありがたい。
特に心惹かれた話としては、
「市中山居」の話。
中心市街地に住みながら、
まるで山の中にいるような、
日常の中にある非日常空間。
特に、
命のやり取りがある「戦」があった時代において、
日常から距離を置きたくても置くことができない。
そのため、
この時だけは非日常の住人となり、
茶を介しながら心を静かに過ごすという。
写真を見てもわかるように、
非日常空間を演出するために、
庭も入り組んだ造りになっている。
くねくねとした終わりの見えない道に迷い込み、
方角も分からない感覚に陥るように造られている。
圧巻だったのは、
大自然における景観美の壮大さを、
狭い空間の中に感じられたこと。
日本の様式美とは、なんと奥行きが深いことか。。。
狭すぎて、
人との距離が近すぎて、
まるで満員電車のように居心地が悪くなるのでは?
そんな心配を他所に、
狭い空間に壮大さを感じる不思議。
嗚呼…来て良かった。
こんなにもリラックスできるんだ。。
島国日本だからこその世界観。
気を遣う文化、
暗黙の領域、配慮がある文化は、
狭い空間でも不愉快にならずに過ごすことができる日本独自のもの。
だからこそ生まれた様式美なのだなぁと、
悶々と妄想に身を任せてしまいました。
茶室に入ると、
日本酒とおかずを頂く贅沢な時間を過ごしました。
心地の良い炭の香りを感じたり、
御湯で器を温めたり、
濃茶をいただく前に、
甘い和菓子をいただき、
濃茶が最も美味しくなる状態を創る御もてなしの流れ。
全てに意味があるのか?
と質問したところ、
随所に楽しめる要素が散りばめられているため、
好きなように楽しむのがお茶とのこと。
こうしなければいけない。
こう感じなければいけない。
という要素が一切ない(江戸千家)。
押し付けがましくない姿勢に心から惹かれました。
あるがままに感じれば良い。
身を任せて良いんだなぁ…と思うと、
自然とリラックスしていました。
川上さん、西山さん、森田さん、皆様、
この度は貴重かつ贅沢な体験をありがとうございました!
次回、見学会も参加しますね!
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【編集後記】
体感しないと感じられない壮大さと心地良さがたまりませんでした!
はまるかもしれない。。
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