目次
「身につく」ということ
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スイミングのレッスンを通じて再認識した件。
先日、3回目のスイミングレッスンを終えた。
まず初めに、意識するポイントが変わった。
次に、腕の掻き方、身体の使い方が変わってきた。
特に、上半身の使い方は自覚できるほどに変化した。
おかげで、三週間で腕の掻き方はだいぶ改善された。
一方で、変化した上半身に対して、下半身がまだ付いてきていない。
次第に身体全体が自然に動くようになるのだろうと感じつつ、今はまだその手前の段階だ。
頭の意識と身体が連動していないのがわかる。
だから歯がゆい。
でも、大丈夫。
状況把握できているから不安はない。
腕の掻き方で三週間掛かったように、
習慣化するには一定以上の時間を要するのだ。
＊＊＊
仕事も学びも然り。
物事を身につける上で、初めは頭で考える。
意識するポイントが変わり、反復を繰り返す。
反復するうちに、身体でわかるようになる。
身体でわかるようになると、意識しなくてもできるようになる。
「身につく」って、無意識でもできることなのだ。
わかった気になっていることって意外と多い？
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頭と身体の連動に時間が掛かるってことは？
白須コーチ曰く、
僕は身体と水に対する感覚が少しだけ優れているようだ。
それでも、頭で思っていることと身体が未だに連動していない。
無意識にできるようになるには、最低でも三週間かかるってことだ。
ということは？
本を読んで、
勉強会参加して、
人と会って話して、
学びや気づきを得たとする。
そこでわかった気になるけども、
本当の意味で血肉化されるには最低でも三週間かかるわけだ。
しかも、反復したとしても。
ノートとって、
コメント書いて、
ブログにまとめたとしても、
まだまだわかった気になっているレベル。
感覚的にできそうなスイミングでもなかなか頭と身体が連動しないのだから、
況んや学びや気づきをやって話だ。
よし！
とりあえず三週間を基準にしよ。
※参考
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【編集後記】
水を後ろに掻き出すイメージで、
肘をしっかり伸ばせるようになりました。
次は、腕だけでなく全身で掻き出すように大きく！
※クロールの話。
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