鮒谷さんとランチ
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決意を忘れないために。
本日はとあるご縁と流れがあって鮒谷さんとランチをさせて頂いた。
人生の恩人とランチの機会は大変有難く貴重な時間となった。
参考までに、鮒谷さんの平成進化論・メルマガ内容（本日分）を下記通り転載させて頂く。
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＜今日のピークパフォーマンス方程式＞
【 プロフェッショナルは「超絶過酷な肉体労働」からしか生まれない 】
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■私（鮒谷）は、
ぶつかり稽古、量稽古を重視して、
個別コンサルを行っています。
何かを行う際には、
「あれも、これも」
でもなく、一つに集中して、
経験を重ねることによって、
高速で
「パターン認識」
できるようになります。
■反対から言うと、
「あれも、これも」
といろんなモノに手を出していては、
いつまでたっても、
「パターン認識の速度も精度も
上がらない」
ということになるでしょう。
■ある分野におけるプロフェッショナルとは、
すなわち、
「（当該分野における）
微細な差異を見極める目を持った者」
であり、
そのような存在になるためには、
圧倒的な量を経験し、数多くのパターンを
身につける必要があるのです。
■自分が見聞きし、あるいは体験して、
そこから
（他の人には見極められないレベルで）
各種パターンが帰納的に導き出され、
身体化されるレベルにまで到達する必要がある、
ということです。
■そこまでやるから、
素人目には
区別がつけられないものでも
プロは明瞭に分類し、
的確に対応できるようになるわけだし、
だからこそ、
そこに至るプロセスは、外からは
労働集約的なものにしか見えないとしても
（どんな分野のプロを目指すにしても）
「プロになるためには
避けては通れないプロセス」
だと考えているのです。
■けれども、
ひとたび、閾値（いきち）を越え、
一瞥するだけで、目の前の状況が
どのパターンであるか、
を識別できるようになると、
そこから先は何を見ても、
瞬時に判断を下せるようになります。
■そこに至るまでが大変で、
長年の修練が必要になるわけですが、
一旦、その世界に到達すれば、
瞬時に判断を下せるようになるのは、
プロの医師、プロの弁護士、
プロの会計士、プロの税理士、
あるいは、
プロのカウンセラー、プロの編集者、
プロのマーケター、プロのコピーライター、
等々、
どんな世界におけるプロフェッショナルに
おいても共通するはずです。
■が、そこに至るためには、
誰もが嫌がる、一見、
今の時代の潮流とは逆行する、
「非効率、非合理にも見える
労働集約」
の道を経なければなりません。
こうした非効率、非合理、労働集約の果てに、
超効率、超合理、
そして、労働集約から離れた世界に
出られるようになるはずです。
■たとえば私（鮒谷）であれば、
ひとたび、
「超絶過酷な肉体労働」
を行いきった果てに、
圧倒的な実践に裏付けられた
豊富な事例と、
そこから導き出された、
確度の高い数多くのパターンを
手に入れられるようになるでしょう。
■そのパターンを、
たとえばセミナーを開催することによって、
伝達すると、
少労力、短時間でより多くの価値を提供できる
という、効率化、合理化が図られ、
（やや）労働集約から離れた世界が
開けることとなるはずです。
（というか、そう信じています）
■さらにそれを一歩進めて、
（以下、一例ですが）
書籍化、音声化、映像化をはじめとする、
コンテンツ化まで進めると、
さらなる超効率、超合理、
そして労働集約から完全に離れ切った世界、
に出るわけです。
■とはいえ、そこでのキモは、一番はじめに
（誰もが嫌がる）
非効率、非合理、徹底的な労働集約を
誰にも負けないレベルで長時間やり込む、
ところにこそある、と考えています。
※ハナから横着しようとしない、
手っ取り早く稼ごうとしない、
急がば回れ、
ということです。
その理由については、
長くなりましたので、明日に続けます。
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＝＝＝＝ここまで＝＝＝＝
毎日示唆に富んだメッセージを読み、自分なりの咀嚼を繰り返す。
今回直接お会いして話したこともあり、普段の100万倍くらい学びがあった。
他のジャンル、異次元の方と積極的に話そう！
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如何に理想と現実のギャップを埋めるのか？
あるある話。
事業をしているメンバーで語らうと、
労働集約型から如何に脱却するのか？
如何にチャリンチャリンモデルにシフトするのか？
（如何に安定的な収益を得るのか？）
鉄板ネタで盛り上がる。
しかしながら、これは捉え方の問題であると吹っ切れた。
鮒谷さんと話したおかげで。
例え、向くべき方向、向きたい方向、実際に向いている方向が全て同一直線上にあったとしても、
歯を食いしばる時期も必要であり不可避なのだと実感した次第。
理屈では、ベクトルが全て同じ方向に向いている時点で理想的。
しかしながら、現実は環境や状況が変化する時間も要する。
どうやら先を見据え過ぎて焦っていたようだ。
不思議なことに、
自覚した途端、喜びと感謝の念が込み上がってきた。
ベクトルが向きたい向きを示していて、
誠実に丁寧に全力で対応していれば、未来が良くならないわけがない。
まだまだ道の途中。
焦らず行こうと気持ちを新たにすることができた。
＊＊＊
同じ状態でも、捉え方によって意味づけが異なる。
意味づけが異なることで、同じ日々が豊かにも貧しくもある。
他のジャンルの方と話すことは、俯瞰しやすく気づきを得やすい。
つまり、異次元だからこそ聞き入れる状態が整っているのだ。
自身の経験を鑑み、
ヘッドハンターと会話をすることで、自身のキャリアに新たな気づきを得て頂く機会を提供できると確信に至る。
今後とも努めようと思った次第。
本日は大変有意義な時間を有難うございました！
今後とも宜しくお願い致します。
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【編集後記】
鮒谷さんは本日新たな会社を設立されたとか。
いつもと変わらないテンションだったため、余計に驚きました（笑）。
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