やはり「対話」なのだ!
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身体との対話を積み重ねる。
やはり「対話」なのだ!
ふと、そんな結論に至った。
対「人」である時は、対話が大事であることは文明塾でも学ばせて頂いた。
今回は、
対「人」でなくとも、対話なのだと気づいた件。
対 何か というと、
自分の身体との対話だ。
頭のイメージと身体の動きが連動するにはどうしても時間を要する。
音楽でいうと、
楽譜は読めるけど、その通りに弾けない状態。
バスケでいうと、
膝を使っているつもりだけど、
下半身から上半身に上手く力が伝わらずシュートが安定しない状態。
今習っているスイムレッスンでも、
水を掻く動作とキックが上手く連動できていない。
ごくたまに、10回に1回位かな、
泳ぎながら、上手く泳げているような感覚を得られることがある。
身体の動き(腕、肩、腰、足等)が違和感なく連動しているような感覚。
すると今後は、
その感覚をまた得られるように、
再現できるように、
「今のどうやったんだろう?」と身体中と対話する。
>頭「おい!俺の右腕!さっきはどうやって動いたんだ?」
>右腕「いやいや、俺(右腕)でじゃなくて腰のおかげだろ!腰に聞いてくれ!」
>頭「おい!俺の腰!お前のおかげなのか?どうやったんだ?」
>腰「え?俺のおかげ?まじか?今なんかやったけど、もう忘れたよー。」
>頭「頼むよー、なんとか思い出してくれ!その間、足の様子も確認してるからさ。」
>頭「おい!俺の右足!・・・」
と身体中と対話するイメージ。
「おい!俺の上腕二頭筋!」
なかやまきんに君のギャグとか、笑えなくなりそう。。。
***
自分の中で感じた違和感や身体と対話した結果を白須コーチに話すと
「おー!そうですか!それは非常に良い傾向ですね!」
と言いながら、
なぜ、どこで、どのようにして違和感を得ているのか、
どうしたら違和感がなくなるのか、
感覚とロジックを交えて教えてくれる。
ここ数回のレッスンで感じたことは、
自身の身体との対話をすればするほど、
めちゃくちゃモヤモヤするのだが、
モヤモヤした分だけ、
白須コーチとの対話でスッキリする。
自身の身体との対話は、
一人で泳いでいる時間だから、
反復して復習している状態なのだろう。
勉強と同じで、
新しいことをすぐに覚えたがらずに、
反復して復習をしっかりすると身につくのだ。
違和感を一つ一つ無くしていくと、
気づいたら高みに行くに違いない。
素晴らしいPDCAのサイクルだなぁとしみじみ。
同時に、
仕事も同じだなぁと思うわけです。
やれと言われたことをやるのではなく、
自分からいろいろ試しながら、
良く出来たことは再現性を高めるように、
上手く出来なかったことは同じ失敗をしないように、
どうすればうまくできるようになるのか、
一つ一つ違和感を無くしていく。
仕事で悩みを抱えている人も、
悩んだ分だけ、飛躍できるんじゃないかな。
モヤモヤした分だけ、ちゃんと還ってくる。
対「人」である限り、
還してくれる「組織」や「チーム」、「人」は必要になるけど。
だから、企業を熟知したヘッドハンターがいるわけです。
スイムでいうと白須コーチのように、
そこはプロとしてご支援しますので。
というわけで、
対「人」でも「身体」でも何でも、やっぱり対話ですな。
文明塾に感謝。
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【編集後記】
海人くらぶを紹介してくれた美香姉さんのスイムのタイムを聞いてびっくりした!
50mのタイム、僕より10秒も速い。。当初は泳げなかったのに。。
継続するってカッコイイ!おかげでモチベーションをもらいました!
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