今回のBikeコースは例年以上にタフなコース。
理由は伏見橋が崩落したため、ヒルクライムでも使用される激坂コースが含まれることになりました。
勾配のグラフからもわかるとおり、100㌔から激坂を登ることになります。
前日に車で激坂コース下見をした際、とにかく登り坂の長さに驚かされました。
こんな坂が永遠と続くのか…orz
逆に、これを乗り越えゴールをしたらどんな気持ちになるのだろうか…。
今回たどり着けなかった境地ではありますが、見事完走した友人尾形さんは激坂を迎えるふもとの時点ですでに自然と涙が出てきたと言ってました。
この激坂前に、スペシャルニーズという自分の荷物を受け取ることが出来ます。
補給食やドリンク、下り坂に備え防寒対策の上着を入れておきます。
下見をしたときも、本番の天候も含め、予想以上に寒い。
トライスーツのみではしんどいです。
下見をして思ったことは、下りのハンドリングでスピードを出しても良いところ、スピードを落とすべきところを確認することは非常に大切だと痛感しました。
地元の方の情報では、霧が凄いため、視界が悪くなる可能性が高く、下りの序盤はスピードを抑えた方が良いとのことでした。
下見や事前情報収集って大事ですね。
今回、僕の仲間達は皆bikeで8時間以上掛かっていました…。
あんなに速い人達が…。
壮絶さを物語っています…。
激坂を自分の声で解説できないのが悔しい…orz
bikeに乗ったとき、予想以上にスイムの疲労を感じました。
5㌔程度走ると足も回るように感じましたが、レース対策として100㌔以上走る練習(長距離)と坂練(短距離かつ坂対策)は不可欠ですね。
平地と格段にスピードが異なった結果、タイムロスしたので。。
補給食はジェルが飽きてくるのはありますが、身体が受け付けなくなることはありませんでした。
そこまで追い込まれる前だったかもしれませんが。
とはいえ、やはり固形物(甘いものとしょっぱいもの)があるとよりバランスが良かったですね。
飽きずに補給し続けるための工夫は見事にはまりました。
shimanoメカニックの方から頂いたアドバイスを共有させて頂くと、
長距離bikeは単調な運動になりやすいため、意識して普段と異なる運動を入れること。
例えば、緩やかな坂道であれば、普段よりも一段上のギアで上がったり、一段下のギアで上がる。
時には、不要ながらもダンシングして登ったり。
使う筋肉を意識的に分散させることで長距離に対応していく。
バラモンキング完走した友人は、サドルの高さを途中で変えて、使う筋肉を変えたと言っていました(お尻対策含)。
やり方には個人差がありますが、長距離向けに筋肉の負荷分散をしながら対策を立てる意では同様。
補給食にせよ、Bike向け筋肉の使い方にせよ、長い時間継続するための工夫はシンプル。
ひとつに集中し過ぎず適度に散らす。
走り続けるために、走りながら休む手法。
仕事にも活かせるスキルですよね。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
実質、バイクが時間距離共に最も長い種目。
これを堪能しないのはもったいないと身を以て体感できたことが収穫。
実感を得ないとできない自分の性格も再認識。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■随時承っております。
就職・転職・起業個別相談
学生向け就職セミナー、転職セミナー、エージェント向けセミナー、起業セミナー
企業向け採用及び人事コンサル
■お問い合わせ
個別相談、各セミナー、人事コンサルのお問い合わせ→お問い合わせフォーム