先日行われた洞爺湖アイアンマンレース。
IRONMAN2015トライアスロン・ロングディスタンス。
Swim3.8㌔,Bike180.2㌔,Run42.2㌔
人生の中で達成したい目標の一つ。
初挑戦、残念ながらBike制限時間でDNF/途中リタイアでした。
この悔しい経験を糧にするべく、アイアンマンを振り返りながら本音を記します。
自分の勝ちパターンを知る
前回、自分の負けパターンをお伝えしました。
今回は自分の勝ちパターンをお伝えします。
今まであなたは負けパターンをどのように克服してきましたか?
まずは美味しいものを食べるって言うのも良いですよね?
腹が減ってはなんとやら。
写真は金子半之助の天丼。並んで当然。
漬け物、お茶、お味噌汁も。初めから最後まで全部美味しい。
勝ちたいときの景気付け、勝負ごとが終わったときのご褒美に是非。
自分の勝ちパターンを考える。
勝ちパターンとはどういったものでしょうか?
負けパターンを克服したときと話が繋がりますよね?
自分の場合は、下記7つの条件が揃うことです。
仲間が居ること。
同じゴールを目指す仲間が居ると一人で乗り越えられないものも乗り越えられます。アイツも頑張ってるんだ、ここを乗り越えたら皆に申し訳ない、これ成し遂げたら皆で最高のビール飲める…モチベーションに繋がる想像は仲間の分だけ膨れあがる。
支援者が居ること。
顧客側に味方が居る。ビジネスパートナーに味方が居る。社外に相談役が居る、心から応援してくれる人が居ること、背中を教えてくれる人達が支えになります。組織内でも上に引っ張ってくれる人や背中を教えてくれる人が不可欠。社外でも、後方支援者や背中を教えてくれる人が不可欠です。
経験者が居ること。
経験者の教えは非常に重要です。どこまで真似るかは状況次第ですが、効率よく学び挑戦するときは鼻が利く人に協力を請うと確度が高まります。
勢いがあること。
物事には色々な利があります。勢いは「時の利」。時流にせよ、メンバーによる渦にせよ、事を成し遂げるときは必ず勢いがある。ないときは創る。それでもないと感じるときはタイミングではないのかもしれない。トライアスロンをやってつくづく思うが、時にはリタイアすることも勇気ある決断。
健康であること。
当然過ぎて重要視されませんが、大変重要です。セルフマネジメントも企業のマネジメントも本質は同じ。20代のときは考えませんでしたが、30代以降、ベストな状態で闘うことは決して当たり前ではない。常に最悪な状態だってあり得る。その中でも一定以上のパフォーマンスを出すこと考えるようになる。だからこそ、健康状態は大事。30代から身体を動かしている人は強い。最後まで失速しない。トライアスロンをやっている人は仕事も出来るって流れになると確信している。
志があること。
あと一歩で突き抜けるのに突き抜けられないときって志の有無が明暗を分ける。自分の経験も周囲の経験も含め、共通して言える。持ってなきゃ行けないとは言わないが、持っている人はシンプルに強い。ビジネスにおける組む組まないの基準。
楽しいこと。
感情に従うこと。良く分からないけどこのプロジェクト、このメンバーで、このタイミングってなかなかない。ワクワクする。よくわからないけどやってみたい。そう思えるときは実は稀少。壁にぶちあたるとき、失敗したときのこと、成功したときのこと、成し遂げたときのことを考えると興奮してやまない、ワクワクしたらやる。
条件は常に揃うとは限らない。
勝てなくても誰も不幸にならないならそれが良い。
※トライアスロンが良い例。仕事とは異なる。
ただやるからには勝ちたい。
絶対に負けたくない。
特に自分には。
日常的に条件が揃う状態をつくるよう心掛けています。
大事な勝負時は、勝負事そのものに注意が向いてしまいがち。
勝ちパターンの条件に目を向けることは、冷静さを取り戻すきっかけにもなります。
あなたの勝ちパターンはいかがですか?
まとめ
自分の負けパターンを知り、勝ちにくい状況に備える。
自分の勝ちパターンを知り、負けやすい状況に備える。
分析の結果、自分が最もやりがいがある状態がわかる。
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【編集後記】
井ノ上さんの誘いにより、ロタ トライアスロン/ミドル70.3に申し込んだ。
来年アイアンマンに向けて早速始動!
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