全ては優しさのための手段


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東京倶楽部で恩人とランチ

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文明塾を知るきっかけをくれた三野さんへ近況報告。

 

本日は恩人三野さんと東京倶楽部でランチ。

 

東京アメリカンクラブ、日本橋倶楽部、乃木坂倶楽部、ロータリークラブ…etc、

身の丈に合わないため、知っているところは少ないが、

最も歴史の趣きを感じられる贅沢な空間の一つがここ東京倶楽部(六本木1丁目)

 

***

 

三野さんは慶應義塾の福澤諭吉文明塾を教えてくれた方。

経営者のコミュニティも運営されており、5年以上もお世話になっている恩人。

業界の重鎮とのコネクションも豊富で、

常に、自分の二歩先三歩先の世界を示してくれる。

次のステージへ上がるきっかけを下さる方でもある。

 

文明塾を教えてくれたこと、

おかげで新たな志の高いメンバーから成るコミュニティを得られたこと、

今後の社会貢献プロジェクトも継続していくこと等、

報告とともに御礼申し上げました。

 

すると、

「私はきっかけ(チャンス)を与えただけに過ぎない。

そのきっかけをモノにしたのは板橋さんだよ。

何もせず見過ごす人も少なくないからね。」

と優しい言葉で包み込んでくれました。

 

今回も次のステージへ上がるべく、色々と相談に乗っていただいた。

前向きな報告と相談ができて本当に良かった。

こうしていつも気に掛けて下さることが大変有難く、何より嬉しいことです。

だからこそ、今日のランチは至福の時間でした。

昼間からワインをいただいたのはここだけの話。

 

貴重なお時間を本当にありがとうございました!

 

全ては優しさのための手段

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地位、権力、財、教養、名誉も全ては手段。

 

今回一番勉強させていただいたこと。

それは「全ては優しさのための手段」という高み。

 

地位や権力、財力を求める人は少なくない。

もちろん、当然のことである。

むしろ、社会人であれば求めない人はいないだろう。

しかしながら、

大切なのは、何のためにそれを求めるのか?

 

好みの問題なのだが、

自分の優位性を保つために、手段を目的にしてる人ではなく、

それを機会提供、世のため人のためって綺麗事を堂々と言える人、実践できる人でありたいと考えている。

だからこそ、いつも優しさで溢れている三野さんの背中を必死に追うわけです。

 

興味深かったのが、

ヤフーの小澤さんも人のためにお金を使うと面白いって言っている

彼はビジネスをドライブして、高みに行った暁にたどり着いた境地なのだろう。

そんなこと(記事の内容)言われると、やはりたどり着きたくなるステージだ。

 

もちろん、小澤さんとは かけられる金額や規模は全く異なるけど、

自分自身のリソースをご縁ある誰かのために、

やりたくてもできずにくすぶっている誰かのために、

やるべきことをやっているのに理解されない誰かのために、

ささやかながらに最大限注ぎ込みたいと感じている。

 

しかしながら、個人的葛藤もある。

それは、優しさと甘さのせめぎ合い。

そこでせめぎ合っている以上、

目指す領域へは突き抜けられないと感じている。

 

楽しいと楽が同居してしまう領域があるように、

優しいと甘いが未だ同居してしまう弱さがある。

自分がまだまだできていないことばかりだからこそ、

できない人の痛みもめちゃくちゃわかるんだけど。

決して誰かのように強くなりたいのではなく、

余分な甘さをそぎ落とす自分への厳しさ、強さが足りないともっか切望中。

それが、トライアスロンとリンクしている。

 

トライアスロンでいうと、

自分なりに練習して自己満足してしまう、

いつまで経っても我流のためレベルアップしない状態。

レースに出ることで満足し、レースに勝つことに飢えていない状態。

結果、ミドルは完走できてもロングは完走できない状態。

 

なもんで、脱我流。

今年はスイミングは白須コーチ、バイクとランは師匠にお願いしている。

我流でも遅々としながらは進むのだが、

限られた時間の中で目標を達成するには、足りない部分を受け入れて変えるしかない。

五島ロングはビリでもいいからゴールしてやる。

 

目指す高みと現状の葛藤を言語化できてスッキリ。

恩人三野さんとの熱い語りのおかげだ。

高い視点からお話頂けるので、自身を俯瞰視できました。

三野さんは僕の目指す高みの住人であるため、

少しずつ、でも確実に近づけるよう努めていきたい。

全ては優しさのための手段といえるように。

 

改めまして、本日は本当にありがとうございました!

今後とも宜しくお願い致します。

 

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【編集後記】

本日お会いした候補者(陸上部出身)の方の言葉。

「モヤモヤ悩んで留まっていても記録も伸びないし、怪我をするだけ。

切り替えないと前に進まない。だから仕事も引き摺りません。」

引き摺りまくった経験も踏まえつつ、切り替えることがベストだと知っている。

プロ意識に触れてグッときた。

貴重なお時間ありがとうございました!

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tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年、東京外国語大学外国語学部(ビルマ科)卒業後、Cisco Systemsに入社。セールスおよびビジネスディベロップメント職に従事。 退職後、2012年、アイティビジネスサロン株式会社(ITBS)起業/設立。 外資及びIT業界向け就転職支援及び採用・人材育成に関わるコンサルタント業務に従事。また文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
カテゴリー: オススメ, トライアスロン, ビジネススキル タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , パーマリンク