トライアスリートに学ぶ気持ちが切れてしまったときの対策とは?


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先日皇居ランをしている際、ふと思いました。

(運動をしているときに思考を拡散させると本当に面白い。)

 

以前、ジンクスの話を通じ、事後対策が事前予防策に最適と述べました。

以前、モチベーションの育て方を通じ、緊張の糸は一度切れると戻らない話をしました。

 

では、緊張の糸が切れてしまうと…果たして?

どうしたら糸を戻すことが出来るのだろうか?

 

今回は切れた糸を戻すための検証内容と結果をお伝えします。

 

炎天下に皇居ラン

 

先日、西さんと皇居ランをしたときのことです。

いつもはLSD(Long Slow Distance)で1㌔7分のペースで20㎞(皇居4周)走ります。

今までは15㌔以降走ると膝に痛みを覚えていたのですが、LSDを取り入れてから膝の痛みが無くなりました。

基礎力の強化に繋がる一見地味なこの練習、非常に効果的。

余りに地味過ぎて、誰かと一緒でなければ走れないのが難点…。

西さん、いつも有り難うございます。

 

6月までは、おにぎり一個とスポーツドリンクで20㌔走るコトが出来ていたので、今回はおにぎり一個と水で挑みました。

 

1周目:

「いやぁ…熱いっすねぇ…。」

「まじやばいっすねぇ…。」

言葉を交わしながら炎天下をひた走る。

 

2周目:

(あれ…なんかおかしい…呼吸がやけに乱れる…。)

(なんかおかしいけど、なんかがわからない…。)

無言になりがちでしたが、とりあえず10㌔走って小休止。水を補給。

 

3周目:

(足が前に出ない…。)

(とりあえず、無理はやめて歩こう、今日は15㌔でヤメておこう。)

(駄目だ…なんじゃこりゃ…。)

 

ヨチヨチ歩きながら考えるのでした。

 

(この足も出ない心が折れた状態…どうしたものか…。)

 

(まてよ?これを利用しない手はないなぁ…悶々。)

 

トライアスリートはタダでは転びません。

 

ここで冒頭の既述内容にたどり着きます。

 

気持ちが切れてしまったとき、どのように戻すことが出来るのだろうか?

 

検証内容と結果

 

さぁ、検証開始。

まず走ってみる。

3秒で断念。

すぐ歩く。

3分歩く。

また走る。

3秒で断念。。

3分歩く。。

悔しいから5秒走ってみる(2秒増やす)。

2分歩く(1分減らす)。

次は、10秒走ってみる(5秒増やす)。

1分45秒歩く(15秒減らす)。

…etc

 

走る時間を少しずつ増やし、歩く時間を少しずつ減らしていきます。

 

ここである変化に気付きます。

 

歩くときは本当にしんどいので、猫背でぐったりしながら歩いてました。

でも、猫背でぐったり歩くのも疲れてきます、暑いから。

次第に疲れないように、姿勢を正して歩くようになります。

 

走る時間は少しずつ増えていきます。

猫背でぐったり走ると疲れてきます、暑いから。

 

歩く時間は短くなり、歩く姿勢は正しくなります。

走る時間は長くなり、走る姿勢は正しくなります。

 

少しずつではありますが、

走ると歩く、ONとOFFの距離が縮まっていきます。

 

するとどうでしょう。

あれ?走れる?(心も復活の兆し)

最終的には、ONとOFFの境界線にたどり着きONOFFが融合します。

速度にして㌔9分あたり。

ほぼ歩いているだろって速度ですが、本人は走っているつもりのアノ状態です。

 

㌔7分の元のスピードに戻すことは出来ませんが、気持ちは若干戻すことができました。

 

結論

 

機能は戻らないが気持ちは戻せる余地がある。

炎天下もありハンガーノック気味だったので、機能は補給食がないと戻らない。

以上より、一度緊張の糸が切れると完全に状態を戻すことは不可能だが、ある程度状態を戻せることがわかった。

水とスポーツドリンクの違いも体感できた。

水はエネルギーになりにくい。

 

コツは自分ルール。

 

さっきよりも少しだけ走る。

さっきよりも少しだけ歩く時間を減らす。

 

自分だけの決め事を課すことがギリギリの闘いを粘る上では不可欠。

そういえば、アイアンマン経験者、井ノ上さん羅王のブログでもマイルールがあったと言っていた。

このことだな、ふむふむ。

 

過去を振り返る

 

過去のトレイルランレース、完走してもしなくてもいいや、レース出るだけで合格点。

そう思っていたはじめたての頃、不思議と制限時間内に完走できませんでした。

 

出るだけで合格と言いながら、完走できないとやっぱり悔しい。

次は絶対完走してやる。

少しずつ悔しさが蓄積され、次は完走するんだと欲が出てきます。

美味しいビール飲みたい、悔しいビールは美味しいけど美味しくない。

 

以降、絶対完走してやるって思いながら出たレース。

登り坂ではほぼ歩いているスピードだけど、気持ちは走っているアノ状態。

それでも気持ちは切らさない、絶対完走するんだ。

気持ちが切れないと不思議と制限時間内ギリギリで完走できるようになりました。

 

この体験のおかげで、トライアスロンでも気持ちを切らすことが無くなりました。

おかげで、セントレアもギリギリ完走するのでした。

気持ちを切らさず緊張感を持ち続ける重要性は、仕事にも繋がっている。

 

安西先生ありがとう。

諦めたら試合終了って意味、少しだけわかったかも。

 

事後対策を講じる

 

気持ちを切らさないことがベストだが、次回は未知なるアイアンマンレース。

気持ちが切れることもあるんだろうと思う、切らすつもりは毛頭ないが。

だからこその事後対策。

気持ちを切らすなという正論よりも、切れた後の対策を講じる方がはるかに現実的。

気持ちが切れたらもう駄目だと思い込んでいると、気持ちが切れた時点でゴールを諦めてしまうかもしれない。

気持ちが切れても回復できると考えられる方がゴールに近づけるはずだ。

 

こういう積み重ねの積み重ねが大事。

これでまた少しゴールが近づいた…かな?

 

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【編集後記】

週末は皇居ランのリベンジマッチ。

おにぎり2個とスポーツドリンクで20㌔。

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tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年東京外国語大学外国語学部東南アジア過程ビルマ語学科卒業後、Cisco Systemsに入社。 キャリア法人(ソフトバンク、NTTデータ等を担当)向けサービスの主に新規ビジネスを担当。 社内では新卒採用支援や社内メンター制度の企画提案実施。 2010年、SBI大学院大学MBA取得、翌年、第二回SBIビジネスコンテスト、優秀賞特別賞受賞。同年GCDF(キャリアカウンセラーの資格)取得。2011年、Cisco Systemsを退職した後、2012年、IT Business Salon,Inc(ITBS)起業/設立。 現在は表参道のシェアオフィスportalpointにて、外資及びIT業界向け就転職支援及び人材育成に関わるコンサルタント業務を手掛ける一方、文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
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