写真は国立競技場の建設現場。
プロパガンダってなんだ?
プロパガンダの意味。
wiki先生によると下記通り意味だ。
プロパガンダ(羅・英: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為である。
通常情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、1622年に設置されたカトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省) の名称である[1]。ラテン語の propagare(繁殖させる、種をまく)に由来する。
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前職(外資ITメーカー企業)にいたとき、
「うちの会社はマーケティングの会社だからな、実は。」
「優れているのはマーケティング機能なんだよ、うちは。」
こうした声は頻繁に聞いていた。
プロダクトアウトが上手い、
魅せ方が上手い、
当時は表層的な理解でしかなかったけど、
事業の本質を意識したり、
事業の難しさを体感したり、
藁をもつかむ気持ちで歴史に触れたり、
身体という資本を気にして運動したり…、
少しは積み重ねが複合的に血肉化されてきたのか、
以前よりは掘り下げて理解ができるようになった。
事業目線で言うと、
日系企業と外資系企業には決定的な差がある。
それはズバリ仕組み化。
システム化とも言える。
特に、
外資のリーディング・カンパニーは、
やっぱりアングロサクソンの血を引いてるし、
歴史的観点から捉える戦争の巧みさの応用とか、
世論のコントロールの仕方とか、
多人種で多様な人がいるためシンプルな構図で正当性を際立てせる等、
日本人とは異なる観点を持ち合わた上で、
したたかに考え抜いているわけです。
「RFP対応でこの文言入れたら実質ウチに縛れるから」
ってことを、
目の前の案件レベルじゃなくて、
今後何十年って単位を業界レベルでやっている。
だから、業界をリードしてるんだけど。
まぁ、内容の良し悪しは別として、しっかり徹底してますよね。
なんとなく思い出したけど(完璧余談…)、
昔観た映画「ワンス・アンド・フォーエバー」(メルギブソン)。
あと「プラトーン」(チャーリー・シーン)。
目の前の敵と、
世論(国民感情)を相手に葛藤しながらも戦う姿とか、
今観ると感じるところが変わるのかなぁ。
言いたいことは…。
そんなこんなで何が言いたいかって話だが、
日本の選挙活動ってうるさくないですか(苦笑)?
汗をかいて大きな声で強く押せば響く、
というような低次元の戦術的計算も良いけどさ。。
うん、言いたいことはたくさんあるけど、
結論、選挙に行こう!!!
あとは自身のやるべきこと・やりたいことをやるのみ。
本気のスタンスを絶やすまい。
明日も朝活で5時起きだ!