第22回ロタ・ブルー・トライアスロン2015
グアムの近くにあるロタ島で行われるトライアスロン。
歴史があるも今回で最後となる大会のため、井ノ上さんの誘いをきっかけに参加を決意。
同じビジネススクール仲間でトライアスロンを始めたばかりの美香姉さんと3人で参加。
前回はロタへ到着するまでの話。
今回は二日目朝の話。
眠気なまこに飛び込んでくる景色が気持ち良い。
骨ラン・トレーニング
今朝はレジェンド宮塚英也さんの骨ラン・トレーニング。
レジェンド宮塚さんは、宮古島トライアスロン4回優勝、2回のアイアンマンハワイトップ10入りなど、日本で圧倒的な強さを誇る方。
現役引退後も自ら実証してきたトレーニング理論「骨」を利用したランニングを習う。
理屈で言うと、身体は年齢と共にある程度衰えていく。
だからこそ、筋肉/パワーに頼るのではなく、身体の仕組み/骨を利用した動きを意識して効率的な身体の動かし方、エネルギー伝達の仕方を学ぶというのもの。
ダラーんと脱力しながらジャンプ。
ジャンプの度、顔がぶるんぶるんと揺れる。
揺れる感覚は骨でしっかり支えられている証。
その感覚のまま前に進むイメージ。
慣れてる井ノ上さんは後ろ姿に余裕を感じる。
決してあやしい人を眺めている写真ではない。
やるとかなり難しい。
深く踏み込んで股関節で身体を支える。
モモの力に頼らない…。
今まで筋肉に頼っていたことが良くわかる。。
日頃使わない筋肉を使ったため、本番を明日に控えながら一瞬で筋肉痛になります…orz
レジェンドそりゃないっすよ…。
朝から朝食が美味しい!
おかげで朝からモリモリ食べることができました。
何よりキレイな海を眺めながらの朝食は最高です!
でも、足はプルプルいってるわけですが…。
レジェンドの言う「軽く流す程度」の運動レベルって…。
さすがレジェンド。
日常では触れることのないレジェンドに触れる
この骨ランの練習に参加したからといって、すぐに何が出来るわけでもない。
でも、普段知らないロジックを教えてもらい、今後は意識するようになる。
自分の中に新しい楔(くさび)を打つときは、圧倒的な方からの楔ほど成長のエネルゲンとなる。
これはビジネスでもトライアスロンでも共通して言える話。
その意味で、ロタと言うちょっと浮かれた特別な環境下で、しれっとレジェンドと同じ空気を吸いながら骨ランのトレーニングを受けることが出来たことは、実は大きな意味があると感じている。
そうでなければ、このプルプルした下半身をどうして肯定できようか。
この後はレジェンドとバイク。
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【編集後記】
ロタへ到着するまでの話。
来年もロタに行きたいなぁ…。それほど良かった。。
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