評価軸を自分の中に設ける意味とは?


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評価軸を世間ではなく自分の中に設けることが大事、

周囲に評価をされる転職の続き。

 

どこに転職しても上手くいかない問題

 

上手く転職する人とそうでない人がいる。

上手くいかない人は、評価軸が自分の中ではなく世間にあるため、どうしてもブレてしまう。

 

世間に評価軸があるというのはどういうことか。

それは、結果ばかりを気にするということ。

結果というのは、世間の声である。

 

もちろん、世間の声を気にすることは大事。

真摯に意見をくれる人もいるため、耳を傾ける必要はある。

しかしながら、ここでいう世間の声は人の目の意なので、囚われ過ぎる必要はない。

 

結果に囚われ過ぎると失敗できなくなる。

失敗できなくなると挑戦できなくなる。

挑戦できなくなると行動できなくなる。

 

単なる悪循環でしかない。。

 

評価軸を自分の中に設ける意味とは?

 

自分で自分の評価ができるようになると、結果だけに囚われなくなる。

 

例え失敗しても、ナイスチャレンジ!と思える。

失敗を糧に、次こそは!と思える。

 

例えばトライアスロン。

仲間達が色々なレースに出る。

FBを通じて報告してくれる。

過酷なレースに向けてしっかり準備してゴールする姿に感動するし、刺激をもらう。

例えゴールできなかったとしても、果敢に挑む姿に感動するし、刺激をもらう。

 

あー、、、何やってるんだ、、、って凹むことはあっても、凹みすぎることはない。

努力した分だけ自分を褒めてあげることができる。

足りてない分だけ反省することができる。

 

つまりは、着眼点が過程に向けられる。

これこそ自分の中に評価軸を設けられた証。

これこそ好循環を生むポイント。

 

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【編集後記】

切り口は異なるが、過程に目が向けられるようになった話↓

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tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年、東京外国語大学外国語学部(ビルマ科)卒業後、Cisco Systemsに入社。セールスおよびビジネスディベロップメント職に従事。 退職後、2012年、アイティビジネスサロン株式会社(ITBS)起業/設立。 外資及びIT業界向け就転職支援及び採用・人材育成に関わるコンサルタント業務に従事。また文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
カテゴリー: キャリア論, トライアスロン, ビジネススキル, 大学生/就職活動, 社会人/転職活動 タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , パーマリンク