外資系転職1年目あるある。営業編。
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転職1年目。
期待を胸に張り切って入社。
さぁ、頑張るぞー!
本人は意気揚々としてる。
しかしながら、意外と現実はドライだったりする。
例えば営業でいうと、顧客の引き継ぎをする。
引き継がれる顧客は数字が見込めないことが少なくない。
当然ながら見込み顧客は誰も手放したくない。
数字=成果な訳だから、外資系は特に。
そのため、転職1年目から結果(数字)を出すことは決して容易ではない。
社内ネットワークも構築されていないため、仕事をスムーズに進めにくい。
営業は数字をあげてナンボだからテンションが下がる。
ストレスがたまる。。
会社が合わないと判断し転職を検討する人もいる。。
気持ちは分かりますよね?
でも、ここで辞めちゃダメですよ?
本当に『王様のいうことは絶対!』なのか?
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外資系営業の立場からすると数字は絶対。
王様ゲームで王様の言うことは絶対であるのと同様に、数字は理不尽なまでに絶対なのだ。
そのため、数字を見込める顧客は自分が担当したいってのが人情の常。
極力少ないエネルギーで成果はMAX欲しいと願う。
景気の良い顧客を担当していると社内の人からも羨ましがられる始末。。
このように、社内にいるとつい近視眼的に目先の数字で比べがち。
なぜなら、数字が絶対だから。
しかしながら、社内評価と市場価値は必ずしもイコールではない。
数字をなかなかつくれない経験が試行錯誤のきっかけになり、
トライ&エラーを繰り返し提案をし続けたことが自信を生み、
抱えているストレスのおかげで、物事を打開し突破する実力が形成される。
すぐに手に入る数字を通じて、営業スキルが血肉化されることはない。
やっとの思いで積み上げた数字の中身にこそ、営業スキルが詰まってる。
入りが早いと出も早い。
逆も然り。
確かに数字は王様で絶対だけど、
努力が数字に繋がらなず悔しい思いをした人の方が、他の市場でも通用する汎用性のある力を磨いている可能性は高い。
転職1年目の社内評価は低くても、市場で大飛躍するための屈伸期間と思えば良い。
本来研ぐべき市場価値を高める刃は、社内にいるとどうしても見失いがち。
だからこそ、研ぐべき刃を告げることはヘッドハンターの仕事だと感じるわけです。
あなたは今何の刃を研いでますか?
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【編集後記】
自分が出せる全力パフォーマンスを出してると自然と良い人が集まるのだなと再認識。
多謝!
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