さすてなびりてぃ


さすてなびりてぃ

持続可能性(sustainability)を考える。

 

友人曰く、

 

ビール大好き。

でもお腹が膨れて量が飲めない。

 

サワーはいくらでも飲める。

でも酔わない。

 

ワインはいくらでも飲めるし酔う。

でも次の日残る。

 

日本酒は短時間でも酔える。

でも、次の日再起不能になる。

 

サクッと飲んである程度酔いたいが、次の日は残したくない。

それがウィスキーだと。

 

***

 

ガス抜きによるストレスマネジメント。

休みや余暇によるセルフマネジメントやプライベートマネジメント。

運動はフィジカルマネジメントや健康管理。

 

マネジメントはいろいろあるが、

とどのつまりは持続性を如何に担保するのか。

 

例えば、朝9時に出社すること。

 

社員一人一人に寄り添うと満員電車はストレスだけど、

会社の経営の観点では、9時出社してくれると楽。

一括管理できる。

一人一人別行動されると管理が面倒。。

 

SFDC(by セールスフォース)のような案件進捗管理・意思決定ツールも、

営業一人一人の入力は楽ではないけど、経営(マネジメント)の観点では楽。

 

終身雇用や新卒一括採用も、経営の観点では楽。

※ここでの楽は合理的の意。

 

シンプルに考えると、

会社に勤めるってことは、経営の観点で作られたルールに従うことが求められる。

好きなルールもあれば、好きになれないルールもある。

好きになれない場合は、

好きになる努力をするか、

我慢して働くか(友人はウィスキー推し)、

会社をやめて外に出るか、

会社をつくるか…etc

 

結局、どのルールの中に身を置いていたいのか?

これに尽きる。

 

自分の持続可能性を追求する。

 

自分が自分らしくあるために、

自分を持続させるルールを考えると奥が深くて面白い。

 

ハワイで住みたいって言ってた友人。

アーリーリタイアを実現させた。

いざ住んでみると何もしないのは暇だという。

→たまにハワイに変更。

 

田舎で暮らしたいって言ってた友人(都会育ち)。

ごちゃごちゃした都会がストレスだと言っていたが、

いざ田舎に住んでみると変化がないことがストレスだという。

→都会と田舎の二つの暮らしに変更。

 

外資で働いている友人。

面白いって人もいれば、そろそろ疲れたって人もいる。

 

ライフステージによって価値観もシフトするため、

永久に持続可能なルールなど存在しないけど、

常に意識して考えていると、

ルールに踊らされるのではなく、

必要に応じてルールを操ることができる。

 

暑い時はエアコンをつけ、

寒い時は暖房をつけるが如く。

 

お酒の楽しみ方、

仕事の楽しみ方、

暮らしの楽しみ方、

人生の楽しみ方もいろいろ。

 

ルールに踊らされてるともったいない。

自分の持続可能性を追求し、

マイルールを創って人生を踊ろう!

 


tsutomu について

1978年、兵庫生まれ、横浜育ち。 受験浪人時代(二浪)に訪れた東南アジア訪問を機に人生観に変化。 2003年、東京外国語大学外国語学部(ビルマ科)卒業後、Cisco Systemsに入社。セールスおよびビジネスディベロップメント職に従事。 退職後、2012年、アイティビジネスサロン株式会社(ITBS)起業/設立。 外資及びIT業界向け就転職支援及び採用・人材育成に関わるコンサルタント業務に従事。また文明塾16期・Teracoyaみらい代表を務め、ミャンマー人就労支援及び高田馬場にて国際地域創生を手掛けている。
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