観葉植物への水のやり方/五段階の進化
対策1, コップに水道水を入れて水をやる。
問題点:都度キッチンで水を容器に入れる手間と、キッチンから観葉植物まで水をやりに行くのが面倒。
対策2, 1.5㍑のペットボトル(水)を観葉植物の近くに置いて水をやる。
改善点:無事都度キッチンで水を容器に入れる手間と、キッチンから観葉植物まで水をやりに行く面倒は解消される。
問題点:大きいペッドボトルを常に観葉植物横に置くことで外観を損ねる。猫除けペットボトルを置いているように見える。
対策3, 1.5㍑のペットボトル(水)を観葉植物の後ろに隠す。
改善点:外観を損ねることなく、ペットボトルを常に観葉植物後ろに置くことができる。
問題点:観葉植物後ろの1.5㍑を取り出すのが面倒。微妙に腰をかがめ腕を伸ばすため、毎回腰に負荷がかかり持ち上げる腕がプルプルする。
対策4, 500㎖のペットボトルを植木鉢の後ろに置く。
改善点:重さが軽くなったため腰と腕への負担が軽減する。
問題点:重さによる負担は軽減したが、腰をかがめ腕を伸ばすのは面倒。都度ペットボトルのキャップを外すのが面倒。
対策5, 500㎖のペットボトルにお任せ給水キャップ装着(写真)。
問題点:今の所面倒無し(100円均一ショップでキャップ2つ入り購入)。
日常の面倒解消はPDCAに通ずる。
難しいことに対して難しい説明をする人はよろしくない。
簡単なことを難しいことかのようにもっともらしい説明をする人は以ての外。
やはり、目指すは難しいことをシンプルに説明できる人。
PDCAを語るビジネスパーソンは多い。
もっともらしい説明をする人も多い。
だからこそ、シンプルに実践してみた。
観葉植物への水のやり方もPDCAに通ずる。
ポイントはまずはあるものの中で工夫する点。
あるものを最大限活かした上で外部に頼らないと体制批判癖がついてしまう。
資源がないからこそ、日本は物つくり国家へと至ったのだ。
情報過多な昨今、あるものの中で工夫するより、ないものをねだる傾向が見られるからこそ大切な順序。
興味深いのは、初めはペットボトルのキャップを外すことは面倒だなんて思わない。
しかしながら、クリティカルな問題を解決していくと、今まで気にならなかった細部へと注意が向き始める。
前に進めば進むほど細部へと至る。
いままで細かいと感じた人の中には、もしかしたら自分より前に進んでいて、実は自分には見えていないものが見えているのかもしれない。
なぜこの人の着眼点はここなのか?
この態度こそ、自分と当たり前の基準が異なる人とも分かり合えるコツではないだろうか?
いずれにせよ、日常の面倒解消はビジネススキルを養う良い機会。
ビジネスでDo Betterを日々心掛け実践していると、日常の中にもDo Betterが浸透してくる。
つまらない日常を楽しい日常にするヒントがここにある。
楽しんだ者勝ち。
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【編集後記】
2年ぶりに後輩Fと会う。
久しぶりに連絡をくれた意図が会ってみて良くわかった。
更なる活躍を期待してます!
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