手塚治虫書店@丸の内
手塚治虫書店@丸善(丸の内本店)。
丸の内での打ち合わせ帰り、目に留まったので立ち寄った手塚治虫書店。
丸善書店の3Fにて。
小学生で図書館に行ったら必ず読んでいた「火の鳥」。
何気に家にあった漫画は「アドルフに告ぐ」。
一番好きだったアニメは「三つ目がとおる」。
これも手塚作品だったのか…と気づかせてくれるのが手塚書店。
思わず欲しくなるエコバッグ。
その他グッズもいっぱい。
本だけじゃないところもGood。
ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ
文庫・手塚治虫のススメ。
漫画で有名な手塚治虫作品だが、
実は文庫もオススメなのだ。
それがこちら。
『ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫) 』
活字を読み進めてるのに、不思議と漫画を読んでいる感覚に陥る。
というのも、
夢と希望と優しさに包まれた表現で綴られているからだ。
表現する人の意図は同じで表現方法が異なる場合、
通常は印象そのものが異なる。
しかしながら、
手塚治虫の場合は同じ世界観なのだ。
だからこそ、想いが伝わってくる。
特に、表現する立場の方は是非手に取って欲しい。
簡単なことをさも難しく言うのではなく、
難しいことを優しく伝える技術が詰まっている。
技術というより、想いがある。
やや脱線するが、
自身を表現者であると自覚している人は少ない気がする。
表現者とは写真や絵画、作家や音楽等、何かしらアートに関わる人のみを指す、
特殊な感覚的才能に溢れた人の領域…、
どこか聖域のような印象すらある。
果たしてそうだろうか?
考え方によっては、
人は誰もが表現者と言えるのではないか?
上司と部下、
彼氏と彼女、
友人同士、
夫婦同士、
親子関係も。
誰かに何かを伝えたいとき、
言わなくても分かる時代は終わり、
なぜわかってくれないのか?ではなく、
どうしたら伝わるのか?を考える時代。
まるでアトムのような、
人工知能やロボなテクノロジーが身近にある今だからこそ、
人と人との関係性を改めて考えさせてくれる本。
今だからこそ、オススメ。
『ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫) 』
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【編集後記】
アトム、ブラックジャック、三つ目がとおる等、
キャラに込められた想いに触れ、一層作品への想いが深くなった。
もっともっと色々な方々に触れて欲しい名作達だと実感。
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