ついつい自分へのダメ出しをしてしまうとき
仕事やプライベート問わず相談を受ける中で、意外と聞かれることがある質問。
「ついつい自分へのダメ出しをしてしまうのですが…
そんなときはどうされていますか?」
あぁ…、今日もこれできなかった。。
あぁ…、明日はあれをやらなきゃ。。
あぁ…、やろうと思ったのにできてない。。
あぁ…、仕事でヘマしてしまった…。
嗚呼…、担々麺食べたらスープがワイシャツに…orz
日々の仕事を通じ、ついつい自分へダメ出しをしてしまうときありますよね?
こんなときは、ネガティブに陥らないようにって考える人も多いと思います。
ネガティブに陥らないようにって考えている時点でネガティブに考えはじめているわけですし、そんなときもあると思うのです。
だから、無理してポジティブでなくてはならないと思う必要は無く、考え方の個性とバイオリズムの観点で、いまはそんな時期だと受入れるのが寛容です。
むしろ、この考え方の個性とバイオリズムを受入れると、仕組みへの理解が深まり、対策も講じられるのです。
運動したい時期があり、無性に食べたくなる時期があるように。
お酒を控えたくなる時期があり、やけ酒したくなる時期があるように。
インプットしたい時期があり、アウトプットしたくなる時期があるように。
気分には波があり周期がありますので、好きな周期は極力長く、嫌いな周期は極力短くコントロールすることを心掛けましょう。
対策は自信に繋がる
トライアスロンをしているとき、実はいつも不安に思っていることがありました。
「(ロードバイクのタイヤ)パンクしたらどうしよう…。」
自分でタイヤ(チューブラー)の交換が出来なかったからです。
大会に寄ってはスタッフの方が代わりに交換作業をしてくれたりもしますが、基本は自分で対処します。
そのため、いつも不安に思っていました。。
でも、昨年レース前にパンクしてしまい、対処法を覚えざるを得なくなり、おかげで今はパンクしても大丈夫と思えるようになりました。
※詳細はこちら。
バイクパンクしたらどうしようという不安を抱えた心理状況は、ネガティブに陥らないようにって不安を抱えている状態に非常に似ています。
パンク修理もタイヤの仕組みを理解をして、然るべき手順で交換するように、ネガティブな気持ちも仕組みを理解して、然るべき対策を講じれば良いのです。
対策はヒトそれぞれですが、個人的には朝ローラー台を漕ぎます。
朝ランや朝のウォーキングでも同じ効果が見込めます。
『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)の著者、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士によると、
「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる神経伝達物資の分泌を促す効果も、運動にはあります」
要は、朝運動すると脳も活性化され一日がポジティブになるって話です。
せっかく運動するのであれば、夜運動するよりも、朝の方が脳も活性化されて一石二鳥のため取り入れてます。
朝動くと夜疲れて眠くなるので、ぐっすり寝られますし、良いリズムが出来上がります。
夜運動してもぐっすり寝られますけど…。
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その状況になっても良いという前提があるだけで楽になります。
その状況になっても対策があれば不安も無くなります。
不安が無くなった分、心に空きスペース(ゆとり)ができます。
その結果、余裕が生まれ自信に繋がります。
これもまた4点分の働き。
今年の冬は暖かいので、朝ウォーキングをされてみてはいかがでしょうか?
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【編集後記】
3/13 はなももマラソン申込をしました!
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