シルバーウィークは休みつつ働きつつ。
平日は働きつつ休みつつ。
土日は休みつつ働きつつ。
お客様にも良く聞かれる質問の一つです。
起業をすると土日が無くなると思われがちですので、今回は働き方の変化に関してお伝えします。
平日出勤土日休み時代
前職時代。
IT技術のおかげで、どこでもオフィス/モバイルワーカーでした。
いつでもどこでも仕事が出来ました。
外資ITという環境柄、比較的自由度が高くコントロールしやすかったです。
おかげさまで、会社に勤めながらビジネススクールも両立できました。
基本的には、平日労働土日休みという生活リズムでした。
平日のスケジューリング、仕事の仕方における自由度が高かったです。
会社の〆の時期、プロジェクトの時期に応じ忙しさが異なるため、営業的に避けられなかったのは、〆の時期の忙しさでした。
毎日が仕事で毎日が休日
起業してからは毎日仕事で毎日休みにもなりえます。
そんな今、主に以下四つのパターンに分けることができます。
1,意図的/意識的に忙しいとき。
お客様の採用計画に応じてがっつり仕事をさせて頂く時期。
日々の業務に加え新しいことに着手をしている時期。
2,意図せず忙しいとき。
有り難くも恥ずかしい、仕事に追われているとき。
3,意図的/意識的に忙しくないとき。
休みのとき。
トライアスロンのレースと重なるとき。
休みではないけどペースを落として仕事をするとき。
4,意図せず忙しくないとき。
気が緩んでいるとき。
怠けているとき。
起業の醍醐味。
自由度が高いところが醍醐味の一つ。
自分の舵は自分で切る。
自分で考え自分で判断する。
その領域が格段に拡がる点が実業家のメリットと言えます。
1〜3を組み合わせながら、自分にとって最適な形を常に検討しつつ実践しています。
起業したばかりのときは、仕事がなくて忙しいときもありました。
起業前は仕事がなくて暇というニート時代も…orz
ニート時代に比べれば、ありがたくも少しずつ自分らしいワークライフスタイルを創れるようになってきました。
最適なスタイルを追求する
仕事の量もコントロール出来ます。
挑戦する量もコントロール出来ます。
運動する量もコントロール出来ます。
休む量もコントロール出来ます。
自身の行動範囲と内容はコントロール出来ます。
しかしながら、行動の結果はコントロール出来ません。
そのため、量をこなしながら質を高め、ある程度の予測をつけられるよう努めてます。
最適なスタイルを定義する。
やりたいことは沢山ありますが、身体はひとつで時間は有限です。
貴重な人生をかけて
何をしたいのか、
どのようにしたいのか、
どこでしたいのか、
いつしたいのか、
だれとしたいのか、
自分の心に従える環境を創ることができよう、今は頑張るのみですね。
尊敬している方の一人は「収入」もコントロールされていると言います。
稼ぎ過ぎても怠けるし、少な過ぎても生活に支障が出るため。
モチベーションを一定以上に保つべくコントロールされていると。
事業を起こさなければ、モチベーションや収入、ワークライフスタイルも自由に創作しようという発想には至りませんでした。
いつか人生を振り返ったときに、自分なりに納得出来る最適スタイルを定義出来たら幸せですね。
性格上、満足したこと無いから納得出来る瞬間が訪れることが想像出来ませんが…。