夜中にランニングをしながら得た気づき、
結局世の中◯◯なヒトが9割って話をお伝えします。
目次
真夏のランニングが気づきをもたらす
先日とある夜、電車のホームで思いました。
気温は35度で暑苦しい…。
ムアっと空気がまとわりつく…湿度も高い状態。。
こんな環境で走ってられるかとランニング中止。。
本日の夜、電車のホームで思いました。
暑苦しい…。
でも、昨日走れなかったから今日は走りたい。
身体動かしてリフレッシュしたいと。
夜の12時前、いざ走る。
あれ?
意外と気持ちが良い。
走る分、風を感じるため意外と涼しいのだ。
バイクの練習時、炎天下で日陰で止まって休むより、バイクに乗っている方が涼めるのと同じ現象がランニングでも起こったのだ。
気温と体感温度って違うのです。
気温と体感温度は違う
一桝さんのブログの影響、絶対。
一桝さんのブログを読んで、気温と体感温度は異なり、体感温度が自分にとっては大事、ふむふむなるほどって思ったのです。
そんな中、真夏のランニングやバイク経験が有機的に脳内で結びついていく訳です。
やはりランニングをしているときは脳が活性化しているからヒラメキが起こりやすい。
気温と体感温度の関係は桐蔭学園での高校生活に似ている件。
いまは詳しく分かりませんが、当時はマンモス進学校でそこそこ有名な横浜の私立高校でした。
今は亡き鵜川昇氏による教育はとても厳しくも理に適っていました。
学校の授業は能力別のクラスで、試験毎に上のクラスに上がったり、下のクラスに落ちたりする。
簡単に言うと、受験戦争を乗り切るだけの仕組みが合ったのです。
高校三年生から勉強するヒトが多い中、一年二年からビシバシと勉強を叩き込まれるワケですね。
当時桐蔭生の僕からすると「受験を乗り切る仕組み」が「気温35度の炎天下」だったわけです。
「うわぁ…激アツ…まじむり…高校受験終わったばかりなのにすぐに勉強地獄か…」
ランニング同様、こんな環境で勉強してられるかと勉強を中止するのです。
そして恋に落ち、受験に落ち、二浪するのですが…orz
今にして思うと、気温35度的桐蔭受験対策にびびりまくったけど、いざ勉強してみると意外と辛いながらも快適に感じたのかもしれませんね。
勉強は嫌いではなかったので。
桐蔭の欠点は、マンモス校故に、落ちこぼれた人間は見捨てられがちです。
心の救いは今は亡き多田先生(担任)だけでした。
一度レールから外れると戻るのは難しい、当時桐蔭での教訓でした。
いま教訓を付け加えるとしたら、
レールから外れた分だけネタが増える、じゃんじゃん外れろって思います。
(僕のような)劣等生はムダに生命力が高い。
補足ですが、勉強にハマっていたら当時の恋ができなくなったわけですから、何一つ悔いはありません(笑)。
世の中って実はこんなことばかりじゃないか?
気温35度でも、走れば風を感じ、体感温度は28〜30度程度でしょうか?
思ったよりも快適なワケです。
気温は自分を取り巻く環境、体感温度は自分が環境内の仕組みを利用し体感した際の印象。
やる前は不安だらけ、文句だらけ、やらない言い訳だらけ…orz
でも、やると意外にできてしまうんだと思う。
もちろん決して楽ではない。
鼻をほじって横になってテレビを観ながらお尻をボリボリかいているだけでは現実は変わらない。
必ず努力を要する。
でも努力すれば越えられる、
世の中って実はこんなことばかり、最近そう思うようになりました。
九割は、やってないだけ。
就職も転職も起業も然り。
不安の9割は起こらない。
1割はディープだけど…。
やってだめならそれで良い。
心掛けているのは、究極的には楽観視しながらも、圧倒的にヒトより行動を早く多く起こすだけ。
もともと楽観的でしたが、トライアスロンのおかげで輪をかけて楽観的になりました。
おかげさまです!
まとめ
気温と体感温度は違う。
気温に気を取られ、体感温度を知らずに終えるのは損。
9割はやってないだけ。
楽ではないけど、やればできる。
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【編集後記】
今思うと、成果主義という外資企業に馴染めたのも、実は高校が成果主義だったからだったりして(苦笑)。
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