慶應SDMヒューマンラボ主催第1回 道の学校(仮)
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それぞれにおけるキャリアの「道」は開けるのか?
慶應の日吉キャンパスにて、
慶應SDMヒューマンラボ主催第1回道の学校が行われた。
文明塾で特に印象に残った二人、
無理やり予定を空けて参加した。
二人に関しては、著書も大変面白いだけでなく、
文明塾で直接接点を持つ機会もあったため、
思い入れもひとしおだ。
今回は、道を極めた方の代表ゲストとして、
合気道の藤平さん、
プロラグビーの佐々木隆道さん、
ファシリテーターの位置付けで、稲葉俊郎さん。
発起人の前野さんと針谷さん。
写真観てもわかる通り、すごい面々だ。。
そんなこんなで、
話の振り幅もスポーツ、医学、合気道と広く、
内容も豪快で大変面白かった。
印象に残ったのは、
ラグビーによる身体の使い方と、
合気道の推奨する姿勢(立ち方)は異なること。
例えば、
ラグビーは相手を倒すことを目的としたタックル向けの前傾姿勢がある。
合気道にもあるべき姿勢があるが、
当然ながら、
必ずしもタックルで相手を倒すわけではないため、立ち方から異なる。
つまり、目的用途が異なるのだ。
しかしながら、
共通している要素もある。
具体的には、
軸をしっかりと持つこと。
ラグビーでは、
力が相手に伝わるように、固定する箇所、可動する箇所を定め、
軸がぶれないようにする。
合気道では、
つま先に力を入れて、気が全身に通う状態を作る。
これにより、身体の軸が定まる。
身体を介した物理的な話にせよ、
考え方としてのロジックにせよ、
一貫性のある確固たる軸は不可欠なのだと再認識した次第。
例えば、
生業にしているキャリアの話に展開すると、
個人的には、
自身の道へとたどり着くルール・原則があると考えている。
万人に対して普遍化することは不可能だが、
一定の条件下において、
然るべき順序と枠組みを用いれば、
再現性を高めることができると確信している。
キャリアにおける自身の納得度を120%にまで昇華する手引き、
これを機に、導くことができるよう努めようと誓った。
SDMで博士号取るのが近道なのか、まだ計り兼ねているが。。
継続していく会のため、
出席しながら諸々検討していこう。
前野さん、藤平さん、佐々木さん、稲葉さん、針谷さん、皆様、
この度は本当にありがとうございました!
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【編集後記】
藤平さんの著書『心を静める』は3回読んだ程の良書。
前野さんの著書『幸せのメカニズム』が面白かった。ブログはこちら。
これから読む予定の本は『無意識と「対話」する方法』。
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