活き活きしている人と疲れた人の共通点
転職相談を受ける仕事をしていると、活き活きしている人と疲れた人と双方お会いします。
何が違うのでしょうか?
一般的には、2項対立下で相違点に焦点があてられがちです。
が、数多くの方々とお会いしていくうちに共通点を見出しました。
それは何でしょうか?
それは
「一定以上のプレッシャーの中に居る」
ということです。
活き活きしている人と疲れている人の違い
では、なぜ同じプレッシャーの中にいるのに結果が変わっていくのでしょうか?
それは、捉え方が異なるからです。
先日は、生産性に関するエントリーをしました。
詳細は割愛しますが、忙殺されることこそ生産性に繋がると述べました。
汎用性を高める表現をすると、質量の法則に他なりません。
一定量をこなすことで、質が高まっていく。
仕事にしても、勉強にしても、運動にしても、筋トレにしても、ダイエットにしても…。
あるキャパに対して、一定以上の負荷をかけて能力を最大化させていく。
必要に応じ、時に休憩も取りながら。
では、これらの現象に対して、活き活きした人はどのように向き合っているのでしょうか?
結果が出るため、結果が向上していくため、やればやるほど結果がついてくるため、どんどん楽しくなってくる。
ポジティブなサイクルの中に身を(思考を)置き、楽しむのです。
一方、疲れている人はどのように向き合っているのでしょうか?
なんでそんなに攻撃するんだ…もういいじゃないか…。
やってくる負荷や負荷の掛け主に目線がいきがちです。
例えば仕事の場合、
仕事のスキルに関して向上していることが殆どにもかかわらず、そこに目を向けることが出来ないことが少なくありません。
ご存知の通り、渦中に居る人は気付くことがなかなか出来ません。
そのため、周囲の人、特に上司や先輩、仕事の依頼主が相手が気付くことができるよう促すことが大切になります。
一方で、最近疲れてるなぁと思う人も灯台下暗しな可能性を模索してみてはいかがでしょうか?
視点を変えると成長ポイントがみえて、前より仕事が楽しくなるかもしれません。
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繰り返しになりますが、
一般的には、2項対立下で相違点に焦点があてられがちです。
共通点を見出すことのメリットとして、どこまで同じでどこで別れていくのか?
分岐点、転換期を明確するにすることが出来ます。
違いばかりに目を向け、結果ばかりに捉われ過ぎていませんか?
すると、どうせあの人と自分は違う、、、
これではもったいないですよね?
自分のこととして捉えられないと、どうしても学びには繋がりにくくなります。
逆に、学びや成長への繋げ方を身に付けると、毎日が今より楽しくなります。
日常の出来事や取り巻く情報達を学びに昇華するため、共通点と分岐点を明確にしていきましょう!
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【編集後記】
昨晩食べたブリと肝を和えたもの(大将オリジナル料理)が美味し過ぎて、思い出しただけでよだれが出てしまいました…。
蛇の新、いつも有り難うございます。来年も宜しくお願い致します。
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