元上司と前職の先輩と会食
前職Ciscoで同じチームだったメンバー、元上司と先輩と3名で会食をした。
この3名だけで集まるのは実に10年ぶり。
名店鳥茂の串達と昔話を酒の肴に、有意義な時間が流れていく。
先輩がCiscoへ転職された時は、元上司と僕は迎え入れる側だった。
しかしながら、今Ciscoに居るのは先輩のみ。
移り変わりが早い業界でもあるため、入れ替わりは当たり前。
ご縁とタイミングを通じ、繋がり続ける人もいれば通り過ぎる人もいる。
外資系というと冷たいイメージを持つ人が少なくない。
特に、日系企業に居る人や、数年のみ外資系企業に在籍した人が受ける印象として。
確かに、通り過ぎるだけの人もいる。
今回のメンバーは、それをさみしいと感じるメンバー。
会社が異なっても共に業界を盛り上げていく仲間として付き合おう。
この姿勢と思想を心から気に入っている。
業界を盛り上げていく仲間として、所属する企業は異なれど、日本IT株式会社（実在しない会社）の同じメンバーとして互いに頑張ろうという考え方。
業界のリーディングカンパニーに居るからこそ、自社の利益だけでなく業界のことも考えられるようになった。
日本IT株式会社という考え方
人材業界に身を置く今、開放的なIT業界を基準にするとまだ閉鎖的だと感じることが少なくない。
業界により、当たり前の基準は異なる。
人材業界は情報の取り扱い含め、OPENになれば良いと一口に言えるものでもない。
しかしながら、ノウハウやナレッジはもっとOPENに共有されて良いと考えている。
採用に関する寄稿記事もこうした考えに基づいている。
人材業界に関しては、よそ者の感覚だからこそ既存のルールに違和感を覚えることも少なくない。
良い意味で業界の当たり前を変えていけるよう努めていこう。
自分にとって良いと思う当たり前をどんどん形にしていこう。
お世話になった方々との会食を通じ、改めて決意が固まるのでした。
多謝。
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【編集後記】
久しぶりに遅くまで深酒を。。
明らかにダメージが残っている。。
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